ローレ・ジュリエン
フランス、リヨンのエンジニア一家に生まれる。パリの国立高等装飾美術学校(École Nationale Supérieure des Arts Décoratifs)在学。
幼少期から日本文化に魅了され、文化学園大学での留学生活を経て昨年より熱海に在住。
ファッションデザインを身につけるアートと捉え、自身の身の回りの自然環境とリンクしたアクセサリー、衣服、アートピースの交わりを表現する。
地元素材や再利用素材、地域文化、民話から得るインスピレーションをもとに、ヨーロッパの分業化された体制とは異なる、陶芸や金工、竹かご細工など日本の工芸職人の技と芸術的デザインの調和をコンセプトに創作を行う。